幸せを約束する聖書の言葉

あなたが聖書のみ言葉に接するとき、心に満足と喜び平安が与えられます

説教集(2)

再臨のイエス・キリストを迎える(4)・・・救いを得るように定めた

イエス・キリストの再臨を迎える根拠となるのは何でしょう。 パウロは、テサロニケ第一の手紙5章9節から11節に述べています。 「神は、わたしたちを怒りにあわせるように定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによって救を得るように定…

再臨のイエス・キリストを迎える(3)・・「目をさまして慎んでいよう」

イエス・キリストの再臨の日時を知らず、突如としてイエス・キリストがおいでになる。そしてそれは逃れることのできない確実なものであるならどうすればよいのでしょう。 パウロは4節から8節の中で、「目をさまして、謹んでいよう」と訴えています。 「あ…

再臨のイエス・キリストを迎える(2)・・・再臨の日は誰も知らない

イエス・キリストの再臨、それは突如やってくるのです。 盗人が夜来るように、特に、人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、突如として滅びが襲うというのです。 イエス・キリスト自身も、マタイによる福音書24章42節、43節で次のように言われて…

再臨のイエス・キリストを迎える

「セブンスデー・アドベンチャーさんですか」と言われることがあります。 私は、「はい」と答えたのですが、正式には、セブンスデー・アドベンチストです。 アドベンチストというのは、辞書で見ると、キリスト再臨論者となっていました。また、他の辞書を見…

福音を恥としない(3)・・・救いをもたらす神の力

マルコによる福音書8章38節に、イエス・キリストの言葉があります。 「邪悪で罪深いこの時代にあって、わたしとわたしの言葉とを恥じる者に対しては、人の子もまた、父の栄光のうちに聖なる御使たちと共に来るときに、その者を恥じるであろう。」 イエス…

福音を恥としない(2)・・・愚かにみえる

ローマ人への手紙1章15節には、 「そこで、わたしとしての切なる願いは、ローマにいるあなたがたにも、福音を宣べ伝えることなのである。」(口語訳) 新共同訳では、「是非…福音を告げ知らせたいのです」とパウロは言っています。 また、ある人は、この…

福音を恥としない

パウロはローマ人への手紙1章14節で、 「わたしには、ギリシヤ人にも未開の人にも、賢い者にも無知な者にも、果すべき責任がある。」と述べています。 「果たすべき責任がある」という言葉の中に、神様の大きな憐れみとお恵みをみます。 具体的には、パウ…

十字架のキリストを伝える・・・(3)死を克服する力

当時、ギリシャ人から見ると、十字架の教えは愚かなものでした。 ギリシャ人の考える神は、人間世界から遠く離れ、不動で、何も感ずることができないものと考えていました。 神が嘆き、悲しみ、怒るということは、どんでもない考えでした。神は不動で、変わ…

十字架のキリストを伝える・・・(2)十字架の言葉は、滅びゆく者には愚かである

コリント第1の手紙1章18節を見ると、「十字架の言葉は、滅びゆく者には愚かである」とあります。 また、21節には、「宣教の愚かさ」とあります。 25節には、「神の愚かさ」、「神の弱さ」とでています。 これらの言葉が何を意味するのでしょうか。 …

十字架のキリストを伝える・・・(1)

私が牧師になって50年以上になりますが、その間、両親に対して充分なことができませんでした。 しかし、神のお恵みで、母は90歳、あるいは父は100歳以上になるまで永らえました。 私に神御自身が恵んでくださったように思います。一方で、私は今まで…

終末の生き方(2)

ルカによる福音書12章13節に、群衆の中のひとりが突飛な質問をイエスにしたのです。 「先生、わたしにも遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください」と言ったとあります。 この訴えをした人は、家督を持った人、父親が死んで、その残された財産のこ…

終末の生き方(1)

雷(かみなり)が鳴り、近くに落ちました。 雷の音を聞いてマタイによる福音書の聖句を思い出しました。 「稲妻が東から西へひらめきわたるように、人の子も来るからである。」(マタイによる福音書24章27節) 出エジプト記19章10節から19節には次…

ペテロの改心・・・(3) 敵意という隔ての壁を取り壊し

エフェソ人の信徒への手紙2:14〜18(新共同訳) 「実に、キリストは、わたしたちの平和であります。 二つのものを一つにし、ご自分の肉において、敵意という隔ての壁を取り壊し、規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。 こうしてキリストは双方をご…

ペテロの改心・・・(2)

ペテロが偏見や差別をとり除くのに神様がお見せになった幻は、「清くないもの、汚れたものを屠って食べなさい」ということでした。 この幻が異邦人、即ちユダヤ人以外の人を清くない、汚れたものと思ってはいけないということをペテロに示していたのでした。…

ペテロの改心・・・(1)

使徒行伝10章、11章は長い物語になっています。というのは、とても大切な出来事がとり扱われているのです。 イエス様は弟子たちに「エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となる」と言われました。即ち、全世界に証人と…

終りの時には(5)・・・渡辺牧師の証

現代牧師烈伝という本を読んでいましたら、渡辺暢雄という牧師さんの証しが載っていました。 その中に、<タコマの瓶>という渡辺牧師が話されたエピソードが載っていました。 渡辺牧師によって教会に導かれた女性の方がいましたが、彼女の両親は娘のキリス…

終りの時には(4)・・・福音を伝える困難

「全世界に出ていき、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」 マルコによる福音書16章15節 福音を伝える困難は、何時の時代もありました。 しかし、神様は「全世界に出ていって福音を伝えよ」と、大きなビジョンを与えています。 それと同時に…

終りの時には(3)・・・主の名を呼び求める者は、救われる

使徒言行録2章33節には、 「それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。」(新共同訳) 今見聞きしているこの聖霊による外国語で語る現象は、イエス・キ…

終りの時には(2)・・・全ての人に聖霊が与えられる

聖霊は、ペテロの時代に始まって、今日も又、世の終りに至るまで、信じる者に豊かに与えられています。 使徒行伝2章17節、18節を見ると、 「…わたしの霊を全ての人に注ぐ、するとあなたたちの息子、娘は預言し、若者は幻を見、老人は夢を見る。わたしの…

終りの時には・・・(1)

使徒行伝2章16節から21節の聖句を読むと、預言者ヨエルの預言の約束は、ペテロの時代に成就して、今日まで、その成就は続いていると述べられています。 それは、信じている全ての人に聖霊が与えられ、聖霊の力によって、福音が伝えられ、求める人々が救…

いくらかの実を得るために・・・解き放たれること(6)

当時、ヒットラーに率いられるナチ党が、権力を奮っていました。ナチ党に抵抗する牧師たちを軍人にして、第二次世界大戦の戦線に送り出すことをしていました。 シェーンヘル牧師も戦線に赴かざるを得なかった。そして、東部戦線で捕虜になった。そして、収容…

いくらかの実を得るために…(5)主の中にとどまる

加藤常昭という先生の説教集の中の、ヨハネによる福音書15章1節~10節までの講解説教の中で、昔の東ドイツの指導者の話をしています。 シェーンヘルという、東ドイツの全プロテスタント教会の指導者であった方の、ヨハネ15章5節にまつわる思い出を、…

いくらかの実を得るために…(4)…ローマ訪問の願い …

パウロは、自分の力で、人々をキリスト教に改宗させようとか、多くのクリスチャンを獲得するとか、ただ、キリスト教の勢力を伸ばそうとして、ローマへ行こうとしたのではありません。 ローマ人への手紙1章13節 「兄弟たち、是非知ってもらいたい、ほかの…

いくらかの実を得るために…(2) (ただの人間、ただの求道者に過ぎない)

神谷美恵子さんという方をご存知だと思います。上皇后陛下のお話し相手に選ばれた人です。 この方は有名な人で、ご家族は、キリスト教のフレンド派の出身だそうです。お父様は東大教授で戦後間もなく、文部大臣をした方です。 クリスチャンという背景もあっ…

いくらかの実を得るために…(3)…御霊の結び実は愛である…

「パウロは「あたがたのところでも、何かを得たいと望んで、そちらへ行こうと企てた」と述べています 。 今まで、ユダヤ、エルサレム以外3回も地中海沿岸の国々や町々で伝道してきたのですが、その理由もあってローマに行くチャンスがなかったかもしれませ…

いくらかの実を得るために…(1) 苦難の道が待ち受けている

沖縄本島最南端に、沖縄最後の日本軍陸軍司令官牛島中将と長参謀長の石碑が立っています。 戦争が悪化して、米軍が沖縄本島に向けてやってくることが分かっている中で、牛島中将に沖縄の司令官になるよう辞令が下りたそうです。 すでに沖縄の司令官を打診さ…

御顔を求めて

詩編の言葉の一つ一つが自分の霊的状態や信仰の姿をそのまま写しているようで、とても励まされることがあります。 詩編42編は、自分の置かれた状態に励ましになった箇所です。 特に、2節、3節、5節がそうです。 詩編42編は、ダビデがサウル王に追われ…

神に希望を持つ・・・神を待つ(4)

「神を待つ」ことは、神の介入を許す、神に頼り、神に希望を持つことである。 彼は嘆願した。 「あぁ、全能で永遠の神よ。この世界はなんと恐ろしいことでしょうか。世は口を開いてわたしを飲み込もうとし、しかもあなたに対するわたしの信仰はまことに弱い…

何故サムエルの来るのを待てなかったのか・・・神を待つ(3)

サウルはなぜ、サムエルの来るのを待てなかったのか。 それは、神に頼り、神を待つことができなかったのである。 サウルは自分と自分の業績に満足したとありますが、自分に頼っていたのです。人間の力に頼っていたので、自分の力で、人間の力でなんとかして…

わが魂はもだしてただ神を待つ・・・神を待つ(2)

サムエル記上 13章 13節サムエルはサウルに言った。「あなたは愚かなことをした。あなたの神、主がお与えになった戒めを守っていれば、主はあなたの王権をイスラエルの上にいつまでも確かなものとしてくださっただろうに。」 サムエル記上13章13節には、…