幸せを約束する聖書の言葉

あなたが聖書のみ言葉に接するとき、心に満足と喜び平安が与えられます

マリヤとマルタ

 イエス・キリストがマリヤとマルタの姉妹の所へおいでになった記録が聖書に載っています。



 妹のマリヤはイエス様の話しを熱心に聞き入っていました。



 一方お姉さんのマルタはイエス様を心から接待しようと忙しく働いていたのです。



 ところが、接待の準備が思うようにはかどらないため、マルタは遂にイライラしてイエス様のところにやってきて、マリヤに手伝ってくれるよう言って欲しいと頼んだのです。



 それに対して、主のお答えは「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリヤは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」とおっしゃったのです。



 普通でしたら、お客様が見えたのですから、まず接待に心配るべきでしょう。ただお客様の話しを聞いているだけでしたら、他の人に忙しい思いをさせて、自分だけ楽しい思いをしていると思われても仕方がありません。ですから、マルタはイエス様がマリヤに注意してくれるものと思ったのです。



 ところが、イエス様のお答えは必要なことはただ一つで、マリヤはその最も必要なことを選んだのですよとおっしゃったのです。



 さて、マリヤが選んだ最も必要なこととは何だったのでしょう。



 それは、キリストが悪魔の誘惑にお答えになったみ言葉にあらわされています。「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。」



 マリヤは接待したいのはやまやまでした。しかし、マリヤは自分の生活や人生の土台に、神のみことばをおく以外に生きるすべがないことを知っていたのです。



 そのことをイエス様は良しとして良い方を選んだのだとおっしゃったのです。